こんにちは。
前回に引き続き、心理学を恋愛に生かした、恋愛心理学のテクニックをご紹介していきます。
前回は、選択肢を二つに絞ることで、相手を誘導するテクニックであるダブルバインドについてお話しました。今回は、ピークエンドの法則についてご紹介します。
ピークエンドの法則とは、人が過去の経験や思い出を思い出して、評価するとき、ほとんどその経験のピーク(絶頂期)とエンド(出来事の終わり)がどうだったか(うれしかったのか悲しかったのか)で判断するという理論です。そこで、この法則を恋愛に生かす事を考えると、まず、ピークを良くしようと考えますが、相手のピークがどこになるのかというのはわかりずらいので、判断が難しいでしょう。ですので、エンドである、去り際にいい印象を与えることが大切なのです。この法則を頭に置いておくと、デート自体があまり盛り上がらなくても、去り際、楽しかったよと笑顔で別れることで、デート自体の印象をよくすることができます。
いかがでしたでしょうか?ピークエンドの法則についてご理解いただけたのではないでしょうか。婚活パーティーや合コンなどの場で、恋愛心理学のテクニックを使って、ライバルたちと差をつけましょう。
次回は、チャラ男、ぶりっ子がモテる理由についてお話しします。