「相手の話を聞ける人はもてる」という定説があるのはご存知でしょうか。その理由は、話を聞いて欲しい相手にとっては相槌を打つだけでも嬉しいことだからです。
一緒にいて心地良いと思ってもらえるのは、受け止めてくれる時にしっかり自分を受け止めてくれる人なのです。考えてみると、自分が一生懸命話をして相槌が無ければ寂しいものです。
話を聞くという簡単そうで難しいことを普通にできる人は、好きな人と結ばれやすいと言えます。
相手の話を聞く時、仏頂面で無理矢理聞く態度では意味がありません。
笑顔で興味を持って聞くことが大切です。笑顔が一番の武器で、自然で優しい笑顔さえあれば自ずと好きな人とつながりが深くなっていくものです。
例えば、疲れていても会いたいと思ってもらえるのは、笑顔で話を聞いてくれて受け止めてくれる人です。会える回数も増えて好きな人と結ばれやすくなります。
そして、話を聞くのは相手のことをたくさん知れるチャンスにもなります。
こちらから色々聞くと鬱陶しいと思われることもあるでしょう。笑顔で話を聞くという行為は、相手のことを知れる絶好のチャンスということを忘れてはいけません。
あえて言葉にしなくても、相手に「好意を持っていますよ」というサインにもなりますので、口下手で自分の想いを打ち明けられないという人は、まず始めの一歩として実行してみると良いです。