結婚をするときに結婚相手に求める条件として、金銭感覚が同じと言うことがよく言われています。例えば、自分は比較的質素な生活で節約しながら貯金をしたいタイプでも、パートナーはあるお金を湯水の様に使い干してしまう性質であれなかなりのギャップが生まれます。節約したくても全く協力を得ることも不可能に近く、人の性格を変えるには何100倍もの労力も有します。
また、逆にパートナーがお金を湯水の様に使おうと促してくるケースもあり自分自身を変えられそうになることもあります。この様な状況がどうしても考えられない場合は、婚活をしている時点で金銭感覚の似た人を選択することが必要です。見抜き方は外観だけではわからないことが多いです。
装飾品などをつけておらず地味な格好をしているからといって、質素な生活をしているとは限りません。ギャンブルなどにお金を費やしている可能性も大きくあります。一番良いのは見た目の派手さも確認しつつ、休日に何をしているかを聞いて見るのが一番良いです。趣味がショッピングやお金のかかるものであれば、少し雲行きがあやしいです。
逆に旅行などで節約をせずに思い切り楽しみたいと言うときも、節約を強いられてしまうと息が詰まる可能性もあります。この辺りは人によって全く価値観も変わってくるので、同棲などをして一通り一緒に過ごして見る必要もあります。