婚活において、一般的に女性の方が、男性よりも結婚に対し大きな情熱を持つ傾向にあるでしょう。そのため周囲が見えなくなり、失敗してしまう人も少なくありません。婚活に失敗する人は、同じことを繰り返している可能性も高く、自分がそのパターンに陥っていないかどうかを確認することも大切です。
婚活でよく失敗する原因として、初心者に多くみられるものが、そもそも婚活の仕方が分からないというものです。相談所に登録すれば、すべてがうまくいくだろうと考えている人も多いですが、自分で相手を探したり、直接連絡を取るなど、できる限り積極的に活動した方が出会いのチャンスは広がります。
また相手のせいにしてばかりで、言い訳をすることも、失敗する原因としてあげられます。自分と相手は会話が合わなかった、自分の条件に合っていなかったなど、相手のせいにしてばかりでは、うまくいくはずがありません。積極性がない人も失敗に陥る可能性が高く、婚活パーティーに参加したのに、話しかけられるのを待っているだけでは、うまくいくはずがありません。気になる人には自分から積極的に声をかけていく必要があるでしょう。
また女性に多くみられる傾向ですが、高望みをしている可能性も高いでしょう。自分ではそんなつもりはないかもしれませんが、改めてよく条件を考え直してみる必要があります。